年間を通じて最も優れていると評価されたクルマに対して贈られる「2020-2021日本カー・オブ・ザ・イヤー」に、新型レヴォーグが選ばれました。今年10月15日に待望のフルモデルチェンジをして正式発表されたレヴォーグ。8月20日から10月14日までの先行予約台数が8,290台に達するなど好調なスタートを切り、そのうち高度運転支援システム「アイサイトX」搭載グレードが93%と、新型レヴォーグの先進性が支持されました。

気になる受賞理由とは


「スバルグローバルプラットフォーム」とフルインナーフレーム構造の組み合わせで類まれな操縦性と快適性を高次元で両立。日常域での扱いやすさを重視した新開発1.8L直噴ターボエンジンはリーン燃焼という新しい技術で支持を集めた。インテリアも大型センターインフォメーションディスプレイや、フル液晶メーターで構成された先進的なデジタルコクピットを採用するなど大きく進化し、2020年代のベンチマークにふさわし仕上がり。3D高精度地図データーと、GPSや準天頂衛星「みちびき」などの情報を活用した高度運転支援システム「アイサイトX」を設定しながら、装着車で317万円(税抜)スタートというコストパフォーマンスの高さが評価された。

2020-2021日本カー・オブ・ザ・イヤーについて

2019年11月1日から2020年10月31日までに日本国内で発表または発売された乗用車で、60名を上限とした選考委員の投票によって決定されます。賞典は「日本カー・オブ・ザ・イヤー」「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」、部門賞「デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー」「テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー」、「パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー」、「K CARオブ・ザ・イヤー」。1980年の創設以来「日本カー・オブ・ザ・イヤー」は、文字通り日本を代表するクルマの賞典として、世界からも高く評価されています。