レンタアップ車は正直オススメできません

レンタアップ車って聞いたことがありますか?

簡単にいうと、レンタカー上がりのクルマのことです。

レンタアップ車は、通常ナビやリヤカメラ、さらにETCまで付いていて年式が新しいのが特徴です。それにも関わらず、お値段がお手頃価格になります。

これだけ聞くと良いこと尽くしのように感じますが、レンタカーを担当していた私からすると、正直あまりオススメできません。

今回は、私なりに「レンタアップ車がオススメできない6つの理由」を紹介したいと思います。

もちろんデメリットだけでなく、メリットも紹介しますのでご安心を。

レンタアップ車のメリット・デメリットを理解していますか?

レンタアップ車にも当然メリットとデメリットがあります。

そのメリットとデメリットをしっかり把握したうえで、納得できるかどうかがポイントとなります。

メリット

  • 年式が新しい・・・レンタカーはだいたい1年~2年ではレンタアップされるので、当然年式は新しくなります。
  • ナビやリヤカメラが標準で付いている・・・観光客を相手にレンタルしているので、ナビやリヤカメラ、ETCは必須です。
  • 年式の割に価格が安い・・・レンタカー会社は大量にレンタカーを仕入れます。仕入れ価格を抑えられるので販売価格も安く設定できます。
  • しっかりとメンテナンスがされている・・・クルマのメンテはしっかりしています。せっかくの旅行がクルマの故障で台無しになってしまったら、レンタカー会社にとっても”会社の信用が落ちる”という痛手を負ってしまいますからね。

デメリット

  • メーカー保証がない・・・基本的にメーカー保証が受けられません。不特定多数の人が運転するので当然でしょう。ただ、販売店独自の保証がある可能性もあるので聞いてみてください。
  • 不特定多数の人がレンタルしている・・・クルマは長く乗れば乗るほど、その人の”クセ”がついていくものです。言い換えれば、クルマはオーナー色に染まっていくものなのです。しかし、不特定多数の人が運転するというのは、自分の運転の感覚とは違うクセがついている可能性が高くなります。そのクセが違和感になってしまうケースも少なくありません。
  • 意外とキズが多い・・・自分が所有するクルマではないので、クルマを丁寧に扱わない人が多くなりがちです。
  • 中級・上級グレードが少ない・・・レンタカー会社は基本ベース車を発注します。ナビ、リヤカメラ、ETCさえあればOKという考えです。
  • 選択肢が少ない・・・コンパクトカー、軽自動車、ミニバンは割とあるが、スポーツカーやSUV車両はほとんどありません。
  • 過走行車が多い・・・回転率の高いレンタカー会社は、365日ほぼ毎日レンタカーを貸出ています。レンタカーは長距離を走るケースが多いので、年間2万~3万km走行(1年で1万kmが一般的)するのも珍しくありません。

まとめ

レンタアップ車は確かに安いと思います。ただ、”物の値段と価値には理由がある”ということは覚えておいてください。

今は買い方をいろいろ選べる時代です。

100万以上の買い物にリスクを負いたくないのであれば、多少無理(自分に可能な範囲で)してでも新車を選択するべきだと私は思います。