こどもはとにかくじっとしていません。こどもを乗せるときは思いもかけない事故が起こりがちです。常に細かく気配りすることが肝心です。
絶対にクルマの中に置き去りにしない
クルマの中にこどもを置き去りにするのは絶対に止めましょう。特に暑い日など、クルマの中はなんと50℃以上にもなり、死亡事故も発生しています。
マフラーでやけどにご注意
クルマの下に入り込んだボールなどを取ろうとした際、マフラーに触れて思わぬやけどをする事故が起こっています。駐車しているクルマには十分注意しましょう。
クルマから出るときは、こどもをキチンと連れていく
クルマの中にこどもだけを残すのは大変危険です。こどもがドアロックやリモコンキーをいじって、誤ってドアをロックしてしまう事があります。「少しの時間だから」「寝ているから」という一瞬のスキが事故のもととなります。車外に出るときは必ずキーを持って、こどもと一緒に出掛けるようにしましょう。
窓やサンルーフから顔や手を出させない
走行中、クルマの窓やサンルーフから顔や手を出すことがとんなに危険なことか、幼いこどもには分かりません。大人がキチンと注意し、絶対にやめさせましょう。
木本壱成
車内にこどもを残し、キーの閉じ込みをした件数はなんと1か月間で100件以上もあるんです。