マツダコネクトとは

マツダコネクト

マツダが開発するテレマティクス。ヒト、クルマ、外の世界をつなげることで走る歓びを進化させる技術の総称です。ナビゲーション機能はもちろん、オーディオ機能やSNSとの連動、愛車の点検スケジュール通知など様々な機能が集約されています。また、ソフトウェアをアップデートすることで、常に最新のサービスが利用できます。

木本壱成木本壱成

ソフトウェアがアップデートできるというのはユーザーにやさしいですよね。

マツダコネクトの機能

アプリケーション

快適ドライブに関する情報を表示します。

  • インテリジェント・ドライブ・マスター(i-DM)・・・運転技術の習得や向上を目的としたドライビングサポートシステム。運転操作を診断し、ランプの色で運転操作の状況を知らせたり、運転の評価を得点表示します。ドライバーは5名まで登録可能になっています。
  • 燃費情報
  • 各種メンテナンス情報の表示など

ナビゲーション

地図表示やルート案内などを表示します。

  • 地図表示
  • ルート案内など

*ナビゲーションを機能させるには、ディーラーオプションのナビゲーション用SDカードを購入する必要があります。

エンターテイメント

多彩なメディアが楽しめます。

  • インターネットラジオ
  • 交通情報
  • Bluetoothオーディオ
  • AM/FMラジオ
  • TV、DVDなど

*CD/DVD、TVはメーカーオプション装着時。また、走行中は映像が表示されずに音声のみ。

コミュニケーション

車内から外にいる家族や友達とつながることができます。

  • ショートメッセージ機能・・・Bluetooth接続したスマートフォン/携帯電話で受信したショートメールの表示、読み上げ、定型文による返信などが可能です。
  • ハンズフリー通話
  • ソーシャルメディアなど

設定

各種設定が可能です。

  • サウンド設定
  • 画面設定
  • 時計設定
  • 通信設定
  • 安全装備設定
  • 車両装備設定
  • システム設定など

操作性

コマンダーコントロール
マツダコネクトは音声認識、コマンダーコントロール、センターディスプレイのタッチという3つの方法で操作することができます。これにより安全性と利便性を両立させています。

*タッチパネルは停車中のみ。音声認識とコマンダーコントロールは走行中も操作可能となっています。

まとめ

7インチセンターディスプレイの設置位置やディスプレイに表示されている文字サイズや行間も、人間工学に基づいて設計されています。

導入当初は不具合などがあり世間の評判が悪かったマツダコネクトですが、ユーザーの声を考慮してバージョンのアップデートを重ねることでユーザビリティが向上し使い勝手が非常に良くなりました。

「Be a driver」をキャッチコピーにするマツダならではのこだわりが感じられる機能です。

木本壱成木本壱成

今後のバージョンアップにも期待大ですね。