セルフ給油は簡単です
ガソリンスタンドには2つの種類があり、スタッフが給油してくれる店舗と自分で給油を行う店舗とがあります。
自分で入れるセルフ給油の場合には、何かあった時のために事務所にはスタッフがいますが、給油や支払いなど基本的には自分で全ての作業を行うことになります。
セルフ給油は、初心者でも正しいステップを踏めば難しいことではありません。
たった5つのステップで安く利用ができるというメリットがあります。
やるべき5つのステップ
まずは、ガソリンスタンドに入ったら誘導してくれるスタッフがいないので、自分で給油レーンを選んで停車させることから始まります。
クルマによってガソリンタンクは左側と右側と違っているので、自分の車のガソリンタンクの向きに合わせた給油レーンに停車させる必要があります。
二つ目のステップとしては、ガソリンの種類をタッチパネルで操作することになります。ハイオク、レギュラー、軽油と3種類あるので、クルマに合わせて間違いのないように選びます。
3つ目のステップとしては、支払いを行います。満タン指定にしたり、リットル指定、金額指定などで入れたい分を選びます。
そのあとにはお金を投入しますが、多く入れた分は給油後に返金されることになります。
4つ目のステップは給油となりますが、ガソリンタンクの扉を運転席から開けたら、キャップを外して入れていきます。
この時には、静電気除去パッドに手を触れることは安全のためにも欠かすことができません。
静電気除去シートに触れようとすると襲われるのトラップでしかない pic.twitter.com/XKtUY9pmXA
— ひで・ザ・ナイスガイ (@hdt_niceguy) 2017年8月21日
自分が指定したガソリンの種類の給油ホースを手に取り、給油庫にノズルをしっかりと差し込んだらレバーを引くことでガソリンが出ることになります。
満タン指定をした場合には、満タンになるとセンサーでレバーがカチッと音がして止まることになります。
また、金額やリットル指定をした時にも、その分だけ入れば止まります。
最後のステップとして、給油ノズルを元に戻してキャップと扉を閉めたら、おつりとレシートを受け取ることになります。
セルフ給油の方法がよくわかる動画
やってみると簡単です。セルフ給油所には立派な洗車場などもあるケースが多いので個人的にもよく使用しています。