安全なクルマ選びが重要になってきています

ここ数年でクルマの安全に対する重要性が非常に高まっているのを肌で感じます。

来店するユーザーも以前よりも”燃費志向”から”安全志向”にシフトチェンジしています。

今回、大賞を受賞したのはスバルのインプレッサでした。

それ以外の車種もランキング形式で紹介していきたいと思います。

ちなみに以前紹介したインプレッサの関連記事はこちらです。

衝突安全性能ランキング

カテゴリーは関係なく純粋に得点の高かった車種からランキング形式で紹介します。

  1. インプレッサ(スバル)

    クルマ1

    衝突安全性能評価(総合評価):199.7

    歩行者保護性能評価:96.07点

    乗員保護性能評価:95.02点

    シートベルトの着用警報装置:8.00点

  2.   

  3. プリウス/プリウスPHV(トヨタ)

    クルマ2

    衝突安全性能評価(総合評価):183.6

    歩行者保護性能評価:80.58点

    乗員保護性能評価:92.08点

    シートベルトの着用警報装置:4.00点

  4.   

  5. パッソ(トヨタ)/ブーン(ダイハツ)

    クルマ3

    衝突安全性能評価(総合評価):179.2

    歩行者保護性能評価:71.78点

    乗員保護性能評価:89.56点

    シートベルトの着用警報装置:6.00点

    1. ヴェルファイア/アルファード(トヨタ)

      クルマ4

      衝突安全性能評価(総合評価):178.4

      歩行者保護性能評価:73.99点

      乗員保護性能評価:90.82点

      シートベルトの着用警報装置:4.00点

    2.   

    3. セレナ(日産)/ランディ(スズキ)

      クルマ3

      衝突安全性能評価(総合評価):175.8

      歩行者保護性能評価:75.06点

      乗員保護性能評価:90.70点

      シートベルトの着用警報装置:0.80点

    4.   

    5. フリード(ホンダ)

      クルマ6

      衝突安全性能評価(総合評価):177.2

      歩行者保護性能評価:72.73点

      乗員保護性能評価:90.12点

      シートベルトの着用警報装置:4.00点

      1. キャスト(ダイハツ)/ピクシスジョイ(トヨタ)

        クルマ7

        衝突安全性能評価(総合評価):166.0

        歩行者保護性能評価:75.81点

        乗員保護性能評価:75.67点

        シートベルトの着用警報装置:4.00点

      2.   

      3. ウェイク(ダイハツ)/ピクシスメガ(トヨタ)

        クルマ8

        衝突安全性能評価(総合評価):159.2

        歩行者保護性能評価:69.07点

        乗員保護性能評価:72.48点

        シートベルトの着用警報装置:6.00点

      4.   

      5. イグニス(スズキ)

        クルマ9

        衝突安全性能評価(総合評価):164.6

        歩行者保護性能評価:76.97点

        乗員保護性能評価:75.19点

        シートベルトの着用警報装置:4.00点

      *項目ごとに換算式が用いられており、各項目の総合点と等しくありません。

      まとめ

      アセスメントの試験内容は技術の進化とともに定期的に見直されており、高評価へのハードルが年々上がっています。

      今回大賞を受賞した「インプレッサ」も過去最高得点です。

      ランキング全体の平均得点も高くなっていて、今後もさらに進化していくでしょう。

      一番重要なのはドライバーの適切な運転技術だと思いますが、クルマの安全性が高まることでより一層安全性が高まるはずです。

      木本壱成木本壱成

      クルマの安全性が高まれば、重大事故も減っていくでしょう。