軽自動車が高い支持を集める理由。それは”優れた経済性と使いやすさ、そして環境へのやさしさ”
いまや日本国内で保有されるクルマの3台に1台を占めるほど、社会に根付いている軽自動車。
1949年に企画が制定されて以来、実用性にすぐれた乗り物として日本になくてはならない存在です。
- 燃費、価格、税金にメリット
- 縦列駐車もらくらくスムーズ!
- 狭い道もスイスイ快適!
- 軽乗用車の重量は普通・小型乗用車の約6割
- 軽乗用車の道路損傷度は普通・小型乗用車の約1/9
軽自動車を地方で多く見かける理由。それは、公共交通機関に代わる大切な足だから
人口構成比が3割に過ぎない人口10万人未満の市町村で、全国の軽自動車の半数近くが保有しています。
また、軽自動車の普及率は鉄道営業キロ数が短い県ほど高く、移動手段として不可欠です。
- 10万人未満の市町村で約半数が保有しています
- 人口密度350人/㎢未満の市町村で半数以上が公共交通機関について不便だと感じています
- 軽乗用車ユーザーの86%が軽自動車がなくなると困ると感じています
- 軽自動車の普及率は鉄道営業キロ数が短い県ほど高い
軽自動車の世帯当り普及台数
軽自動車普及上位 | 100世帯当りの普及台数/th> | |
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軽自動車をよく利用している人で圧倒的に多いのは女性ユーザー。そして60歳以上の高齢者も増加
軽自動車の女性ユーザーを見ると、すべての年代で就業率が高く、まさに働く女性を助けるクルマと言えます。さらに、60歳以上の高齢者ユーザーは3割で、「買い替えるならつぎも軽自動車」と強く支持されています。
- 軽乗用車ユーザーのうち65%は女性
- 女性軽自動車ユーザーの就業率はすべての年代で高い
- 高齢者乗用系ユーザーの97%が「次も軽」と回答
- 軽乗用系ユーザーの約4割は、世帯年収「400万未満」
- 軽乗用系ユーザーのうち60歳以上が1/3を占める
軽自動車は、毎日の買い物はもちろん、通勤・通学、配送業務から農作業でも幅広く活躍
日常生活から個人商店や町工場、農家の仕事まで、軽自動車はフットワークの良さを発揮します。また、軽自動車の保有世帯のうち76%が他にもクルマを持っていて、セカンドカーとしての役割を担っています。
- 72%のユーザーがほとんど毎日使用
- 72%のユーザーが「買物・送迎」「通勤・通学」に使用
- 76%の世帯が他にもクルマを保有
- 全商用車のうち59%は軽自動車
木本壱成
軽自動車の保有台数は3,000万台以上。これは、自動車の総保有台数の約4割近くを占めています。毎日の仕事はもちろん、より良い環境づくりやクルマ社会の未来に向けて。軽自動車は、かけがえのない存在として貢献しています。