ETCでストレスフリーに
クルマを所有している人の多くは高速道路や有料道路を利用しますが、高速道路や有料道路で便利になるのがETCカードです。ETCカードがあるおかげで、渋滞の緩和になるだけでなく、わざわざ料金所で止まる必要もありません。また、現金を持ち合わせていない時でも高速道路に乗り降りできる点に大きなメリットがあります。
このようなメリット以外にも、カードに加入している人はカーナビなどで様々なお役立ち情報を閲覧することができますし、頻繁にクルマを使わない人であっても有力な情報閲覧することができます。結果的にストレスフリーとなり安全運転につながります。
レンタカーで気を付けるべきこと
普段からETCカードを使っている人であれば当然のことなのですが、ETCカードはレンタカーなどのように自分のクルマ以外でも利用することができます。レンタカーを借りる場合にはレンタカーの中にETC車載機は通常付いているのですが、ETCカードは自分自身で用意しなければなりません。その知識がなければレンタカーを借りたとしても高速道路や有料道路で割引きを受けることもできなくなってしまいます。
ただし、レンタカーを利用してETCカードを使う場合には取り出すことを忘れないようにしましょう。レンタカーの中にカードを忘れてしまう事例は大変多くなっています。
ETCレーンがない場合
有料道路の場合には、一部の地域ではETCレーンが未対応のところもあります。カードを持っていてもそのままでは使うことができないのです。ですが、ETCレーンがない有料道路でもETCカードを使うことはできます。
どのように利用するかといえば、まず入り口では通行券をそのまま受け取って通常通りに運転をし出口付近まで行きます。出口に差し掛かると料金所がありますが、あえて有人ブースがあるところを通り、そこで通行券と一緒にETCカードを見せることで、料金の支払いを完了させることが可能です。
ETCは割引だけでなく時短にもなるので積極的に使っていきたいですね。