新型N-BOX、発売開始
2020年12月25日にホンダ「N-BOX」がマイナーチェンジを遂げました。2017年から、4年連続国内新車販売台数1位を記録しているクルマです。そこで今回は新型N-BOXの概要をお伝えしたいと思います。
グレード展開・価格
N-BOX | N-BOXカスタム | |
---|---|---|
G | 1,428,900円~ | - |
L(L・ターボ) | 1,559,800円~ | 1,769,900円~ |
EX(EX・EXターボ) | 1,658,800円~ | 1,879,900円~ | Gスロープ | 1,629,000円~ | - | Lスロープ(L・ターボスロープ) | 1,748,000円~ | 1,989,000円~ |
N-BOX改良点
- エクステリアデザインの変更➡N-BOXはヘッドライトとグリルの形状を変更。N-BOXカスタムはアッパーグリルのデザインを変更し、標準モデルと差別化
- デザイン性を高めた「コーディネートスタイル」を設定➡N-BOXでは2トーンカラーのルーフ・内装・シートをブラウンで統一。N-BOXカスタムではブラックのルーフや内装に加え、ダークメッキ加飾のエクステリアを採用し存在感を演出。
- Honda SENSINGを全車標準装備➡ACCや車線維持支援システムの対応速度が120km/hに拡大。
- 後方の障害物を検知するパーキングセンサーシステムを全車標準装備➡リヤのソナーセンサーを4つに増やすことで、車両後方における安全性能の向上。
- CVT制御を変更➡アクセルペダル操作とCVTの変則制御を高精度に協調させる「Dデザイン制御」と減速時にエンジンブレーキを強める「ステップダウンシフト」を採用。素早い加速とブレーキ時の止まりやすさを実現。変更に伴いシフトレバーのLレンジがSレンジに変更。
- コンビニフック付シートバックテーブルを標準装備➡ベンチシート仕様には左右(Gグレードには設定なし)、スーパースライドシート仕様には右のみ。スロープ仕様には設定なし。
木本壱成
Honda SENSINGが全車標準装備されたことにより、さらに人気が加速すると思います。