ライフスタイルに欠かせないからこそ車内を快適に

クルマはライフスタイルに欠かせません。通勤や通学の足として、郊外の街では絶対に必要です。

公共交通機関が発達している東京ならマイカーが不要かもしれませんが、地方の人々にとってクルマはまさに日常的な移動手段であり、手放す事は出来ません。

クルマがなければ大型スーパーマーケットへのお買い物が出来ないと話す奥様も大勢いらっしゃいます。

特に最近では個人経営のお店が郊外部を中心にどんどん減り始めています。毎日クルマを利用する家庭も多く、第二の部屋のような存在かもしれません。

クルマとは動く個室のようなものです。毎日利用し、そこで飲食をしたり、タバコを吸ったり、汗をかいた体で運転をしたりすれば、車内には自然と匂いが溜まります。

オーナー自身は匂いに慣れてしまうため、案外自分のクルマの匂いというものには鈍感になります。

しかし、友人や親戚、そして恋人など、初めて乗る方からすると、蓄積した匂いはなかなかの不快臭と感じられます。

コンビニ弁当の香りやファストフード店のハンバーガーの香り、そしてタバコやアルコールや焼肉の香り、更にはオーナー自身の体臭などが蓄積し、それらが混じり合うと、他人からはかなりの不快臭となり、同乗者が顔をしかめてしまうかもしれません。

消臭剤や芳香剤を設置する

毎日欠かさずにクルマを利用している方々は、クルマの消臭剤を買いましょう。

クルマの消臭剤を設置すれば、不快臭の対策となります。

カー用品店に行けば色々な製品があります。クルマの消臭剤には大まかに分けて、2つの系統が存在します。

芳香剤

1つめの系統ですが、強い香りを出して不快臭を撃退するものです。これはアロマポットやお香等と同様の仕組みです。

ラベンダーやバラやローズマリー等、花の香りが配合された製品があり、これを車内に設置すれば、不快な匂いの蓄積を防ぎ、また溜まった香りを綺麗な花の香で上書き出来ます。

花の香は女性が好むものです。デートでクルマを利用する事が多い若い男性には特にオススメのクルマの消臭剤となります。

消臭剤

一方で同乗者は職場の同僚、あるいは年配の男性など、花の香をあまり好まない人々を乗せる事が多い方々には少し不向きかもしれません。

そういった方々には2つめの系統がオススメです。

香りで不快臭を撃退するのではなく、食べ物やタバコ等の香りを、製品に配合された薬剤が吸収するタイプがあります。

このタイプこそ、まさに消臭剤であり、炭やハーブ、そして安全な化学薬品が車内の不快臭を取り込む事で、蓄積した匂いを取り除いてくれます。


木本壱成木本壱成

消臭剤や芳香剤を使って室内を快適にしましょう。